「伊勢神宮は混んでいる?」
「伊勢の美味しいお店はどこ?」
「伊勢のホテルってどうなの?」
伊勢旅行を考えて、ホテルとかグルメとか調べてるけれど・・・
いろんな情報がありすぎて、迷っていませんか?
こんにちは!
EasyTrip編集部のゆうたです。
実は、2019年10月に有給休暇を利用して1泊2日 伊勢へ旅行に行ってきました。

いざ、伊勢旅行に行こうと調べてみると、ネットには様々な情報があって迷ってしまいます。
だから、あなたの伊勢旅行計画の参考になるように、この記事では、伊勢旅行の計画とよかったところ、逆に失敗したところを紹介していきます。
あなたの旅行計画の参考になれば幸いです。
最後までお付き合いください。
伊勢旅行の計画は?
今回は、ゆったりな旅をテーマに旅行計画をしておきました。
詰め込みすぎると疲れてしまうので、これくらいゆったりな方が性格にあっていますね。
1日目(平日)
- 午前中車で移動
- パールロード黒潮で軽めのランチ(13:00)
- ホテルチェックイン・しばらくゴロゴロ(15:00)
- ぎょうざの美鈴で早めの夕食(17:00)
- 街を散策して、早めにホテルに戻る
2日目(土曜日)
- 起床(7:00)
- 近くのパン屋さんでパンを買ってホテルの部屋で朝食
- チェックアウト(9:15)
- 伊勢神宮へ出発(9:30)
- 伊勢神宮散策・おかげ横丁で食べ歩き(10:00-12:45)
- 帰宅の路へ(13:00)
移動手段はどうした?
今回は関西から出発ということで、車で行くことにしました。
電車を使う方法もありましたが、旅行計画上、車でしか行けない場所もあったからです。
関西からはざっと3時間で着きますが、ところどころ渋滞が発生したりしているので思ったよりも時間がかかってしまいました。
伊勢周辺は?
伊勢周辺は飲食店もあるので、それほど困りませんが、やはり伊勢神宮や各種神社を回るのなら、車があった方が便利でした。
道も狭くないので、運転が苦手な人でも心の余裕が持てると思います。
ホテルについて
今回の旅行で予約したのは「三交イン伊勢市駅前ホテル」。
予約はエクスペディアで見てて、鳥羽の方の旅館は高いのと、伊勢神宮やぎょうざの美鈴に行くのに距離があるので、伊勢駅周辺で一番安いホテルを選びました。
駐車場は10台くらい停められるスペースがあり、1日1000円です。
ただし、チェックイン前に停めたところ、追加料金がかかる可能性があります。
今回は10分前だったので、免除してもらえました。(感謝です!)
まず、新しいホテルなのでめっちゃ綺麗です。

ホテルの部屋はダブルベット一室でしたが、広くはないものの、トイレやお風呂も綺麗なので、女性は特に満足されると思います。
部屋からの景色も、オーシャンビューならぬ、線路ビューでしたが綺麗でした。

ホテルのリッチも伊勢駅前なので飲食店も周りに多いので便利です。
それなのに一泊1室10,000円程度なのでかなりオススメです。
さらに嬉しいのが、大浴場があること。
8名くらい入るといっぱいになりそうなサイズですが、綺麗なお風呂に入れるのは運転で疲れた体を癒すには最高でした。
サウナ 好きなので、サウナ がなかったのは残念でした(贅沢すぎる)
また夕方からは、受付横の食堂でコーヒーやお茶のセルフサービスがあったり、様々な枕を試せるサービスがあったりと至れり尽せりでした。
ちなみに、部屋にある枕が小さくて固めなので、枕のサービスを利用をお勧めします。
ランチは「道の駅 黒潮 パールロード店」
伊勢駅からは30分位離れたところにある、その場で海鮮丼など新鮮な魚介類が食べられるスポットが、「道の駅 黒潮 パールロード店」です。

峠のような場所の途中にあるので、車がないと行くのは難しいと思います。
混雑具合は?
平日ということもありましたが、ほぼほぼ1Fの席が埋まりかけていました。
特に中国人、韓国人旅行客が多かったです。
2Fもありますので、平日であれば座れそうですが、休日は混み合う可能性があります。(数年前に行った時は、かなり待ちました)
駐車場も限りがあるので、少し早めに行った方が良いかもしれない。
頼んだものは?
夕食は17:00からと決めていたので、ここでは軽いランチ程度にすることにして、海鮮丼は頼んでいません。
本当は牡蠣も頼みたかったのですが、売り切れでした。(残念)
- 伊勢えび 中サイズ
- マグロ
- あさりの酒蒸し
伊勢海老は1800円からと価格表示になっていますが、大きさによって値段が変わります。
記憶が曖昧ですが、小が1800円〜 中が4000円〜 大が6000円〜と言っていたと思います。
1F中央にある生簀の中から選んで、重さを測ったら正式な値段がわかります。

「おばちゃんにどれがいい?」と聞かれたのですが、全く判断帰順がないので、「4000円くらいの予算で」と言って、おばちゃんに選んでもらいました。
半分に割って、塩焼きとマヨネーズ焼きに分けてもらえました。

中サイズだと、大人2人でちょうど良いサイズなので、大人数の時は大にした方が良いかもしれません。
手掴みで伊勢海老を捕まえるおばちゃんが、かなりダイナミックで見ものです!
刺身は、メニューや張り紙には書いていないのですが、聞けばどんな刺身があるかを教えてくれます。
いくら分にするかを伝えて、作ってもらいます。
値段がわからず2000円分と言ったら、それは多すぎると教えてくれたので、今回は1000円分を頼みました。

あさりの酒蒸しは二人でちょうど良いくらいのサイズ感でした。
アドバイス
料理ができるとマイクで名前を呼ばれるのですが、スピーカーからの音が聞きとりづらいです。
みんなで話していると、聞き逃す可能性があるので注意してください。
複数人で行くなら、なるべく聞き取りやすい、珍しい名前の人がいいと思います!
夕食はぎょうざの美鈴に
以前セブンルールという、働く女性を紹介するテレビ番組で登場した「ぎょうざの美鈴」へ行きました。

むしろ伊勢神宮より、こっちの方がメインです。
美鈴は、伊勢駅から歩いて12分くらいで行けるので、特に交通機関を使う必要はありませんでした。
オープンが17時とのことでしたが、人気店ということもあり、早めに16:45頃着を目指して行きました。
そうすると、17時前ですがすでにオープンしていました。
のれんが掛かっていれば、オープンしているとのことでした。
混雑具合はどうだった?
平日の17時の時点で、すでにお客さんが入っていて、私たちは4番目くらいでした。
それからすぐに満席になりましたが、まだ18時までの間では行列ができるほどではありませんでした。
休日に行くなら、17時前に行っても並ぶかもしれません。
ただし、食事が出るスピードが神で、長居するようなお店でもないので、回転率は高めのはずです。
ぎょうざや他のメニューはどうだった?
餃子は皮が薄く、あんも野菜が多めな感じで、ジューシーながら意外とさっぱりしている印象でした。
味は濃いめでしたが、ビールと一緒に食べるとバクバクいってしまうくらい美味かったです。

その他に、唐揚げやクリームコロッケを頼みましたが、昔ながらの味がしてどれも最高でした。
おにぎりも頼みたかったのですが、ちょっとお腹いっぱいになってしまったので、今回はあきらめました。
アドバイスと見所
先ほども書きましたが、食事が出てくるスピードが神掛かってるくらいに早いです。
ぎょうざは注文後に1秒で出てくる感覚です。(ずっと焼き続けているので)
お店の店員さん全員が、通常のお店の3倍のスピードで動いているので、その感じもあってか食べるペースが早くなって、すぐにお腹いっぱいになってしまいました。
なので、あなたがもし行くなら、食べるスピードに注意してみてください。
このお店の面白いところが、お店の全体がフォーメーションが決まっていて、それぞれ役割あり、この絶妙な動きと連携が、まるでスポーツを見てるような感覚になります。
伊勢に行くときには必ず行くことを勧めたいお店でした。
朝食は近くのパン屋さん
ホテルの近くにあったおしゃれなパン屋さん「ブランジェリートンチン」で朝食のパンを購入。
お腹が空いていて、写真とるのを忘れてしまいましたが、卵とハムのデニッシュがとても美味しかったです。
外観は可愛いお店とは別に、俳優の荒川良々さん感がある店主のギャップが、どこか異国に迷い込んだ感じがじてよかったです。
おかげ横丁と伊勢神宮(内宮)
9時半から開店しているということで、10時前くらいに伊勢神宮に到着しました。

駐車場は、伊勢神宮(内宮)近くにあるA駐車場エリアと、おかけ横丁付近にあるB駐車場エリアの2つがあります。
10時時点で、A駐車場エリアはすでに満車で、B駐車場エリアも近いほうから満車になっていました。
かなり早い時間に行くのでなければ、潔くB駐車場に駐車することをオススメします。
最初に伊勢神宮をお参りしてから、おかげ横丁周辺を散策しました。


11時前の時点は、すでに駐車場はいっぱいでしたが、周辺の飲食店は、そこまで行列ができていませんでした。
11時前から、豚舎、伊勢醤油の焼うどん、伊勢うどん、肉寿司、赤福、メンチカツというルートで食べ歩きをしていきました。

豚舎

焼き伊勢うどん

牛寿司

赤福
ほとんど待たずに、食べたいものを食べることができました。

さすがに、12時を過ぎたあたりからは、どこの飲食店も混雑してくるので、もし伊勢神宮(内宮)とおかげ横丁に行くなら午前中がオススメです。
伊勢旅行のまとめ
いかがでしたか?
今回は1泊2日で伊勢旅行に行ってきました。
そこまで予定を詰め込まなかったので、余裕ある行動ができて、伊勢を満喫することができました。
旅行となると、はりきりすぎて、あれもこれもと計画を詰め込みすぎて、結局一つ一つを満喫できないなんてことになりがちです。
だからこそ、この伊勢旅行の計画を参考にして頂ければ幸いです。
それでは、あなたの伊勢旅行がすばらしい体験になることを願っています!