こんにちわ!40歳の主婦で晴恵と申します。
子供がいないこともあって、よく夫と旅行に行っています。
これまでに、海外へは、シンガポール、ソウル、台湾、ベトナム、タイ、アメリカ、カナダなどに行きました。だいたい二人で計画を立て、手配をして行っています。私たちには1つの夢があって、ヨーロッパの国だけは旅行に行かず残しておき、夫が退職したら、ゆっくり時間をかけて、ヨーロッパを周遊したいと思っています。
ちなみに、私たちの旅のお供はトラベル用アイロンです。
なぜ、アイロンが、私と夫の旅には欠かせないものになったのかをご紹介します。
無印良品のトラベル用アイロン、お気に入りです。
もともと私は無印良品のものが好きです。シンプルで機能的なところが気に入っています。だから、トラベル用アイロンを探している時、無印良品にもあることを知り、迷うことなくそれを買いました。
海外旅行に行く時は、オシャレしすぎは厳禁とは言いますが、ホテルにチェックインする時や、ちょっと良さげなレストランに行く時など、ある程度、綺麗にしていなければ、なめられてきちんとしたサービスを受けられないことは多々あります。
自分たちにも非があるにしても、嫌な想いをしたことが何度かあり、それ以来、旅先だから多少のシワは良しとするということはせずに、アイロンを当てて綺麗にするようにしています。たったホテルの部屋でそれをするだけで、嫌な想いをすることが断然少なくなりました。
その結果、精神的に楽になり、旅の思い出が美しいものに変わりました。
無印のトラベル用アイロンは、コンパクトで便利
無印良品のトラベル用アイロンのサイズは大人の手の平サイズで、持ち手もしっかりあるのですが、収納時はぱたんと倒せます。
夫はこの収納時の形を、山形の食パンみたいと言っています。
この山形食パンの形状のおかげで、アイロンのために、スーツケースにスペースを作る必要はありません。
無印良品が大好きとはいえ、私も、一応、他のブランドのトラベル用アイロンも見ました。中には、嵩張りそうだなというものもありました。
その点、無印良品のそれは、嵩張るという言葉とは、一番遠いところにあるトラベル用アイロンです。
また、電圧の設定が色々あって、これ一つで、大抵、日本を含む、どの国の電圧にも対応できます。そればかりか附属品の中に、2種類のよく使う形のアダプターもついていて、流石、無印良品、気が利くと思いました。
ケースもあるので、そのケース内にアダプターも入れとけば、アダプターはどこ行っちゃったかなというようなことも起こりません。
ちなみに、便利なのは分かったけれど、アイロンというならプレス力はどうなのということになるかと思います。この点については、当然のことながら、家で使っているアイロンと比べてしまったら、プレス力は弱いです。
でも、ないよりもましというレベルではなく、きちんとアイロンとしての仕事をしてくれます。
総合的に考えて、トラベル用アイロンでこれ以上のものはないと私は思っています。だから、これからもずっと、無印良品のトラベル用アイロンと一緒に旅行をすることになると思います。
ごく普通のことですが、洗濯後のYシャツをプレスできる便利さ
アメリカを旅行した時のことです。翌日もう1回、スーツを着たいというのに、食事中に肉汁をポツンと夫がYシャツの上にこぼし、汚してしまいました。
そんな時に限って、少しでも荷物を減らしたいと思い、Yシャツはその1枚しか持って来ていませんでした。
普段、夫は、滅多にこんなことをしません。それなのに、1枚しかない時にどうして汚すのかと思いましたし、やはりこういうことも起こり得るからと、2枚持ってくるべきだったと思いましたが、今更、どうしようもないことです。
それで、ホテルに帰ってから、手洗いをしました。出来るだけ熱いお湯を使って洗い、乾いたバスタオルにも巻いてできるだけ水分をとりました。
冷房のおかげもあって、翌日の朝には、Yシャツはちゃんと乾きました。それで、持って来ていたトラベル用のアイロンでプレスしました。
ちょっとしたしわ伸ばしではなく、ちゃんとしたプレスにトラベル用アイロンを使ったのは、この時が始めてでしたが、問題なくいけませした。そして、その時は心からアイロンと持って来ていて良かったと思いました。
ちなみに、ホテルに泊まっていたのだから、ホテルのクリーニングに頼めば良いのではと思われるかもしれませんが、二人そろって少しだけ動転していたのかもしれません。その時は、ホテルでクリーニングをお願いすることは思いつかなかったです。
それに、夫婦二人のお気楽旅とはいえ、散在するところは散在し、締めるところは締めていたいと思っています。
だから、同じトラブルがまたあったら、私たちは同じ対応をすると思います。
旅先でも、普段、アイロンをして着る服にはアイロンをしましょう。
海外旅行をして、嫌な想いをしたという話をよく聞きます。そのようなお話を聞きながら、私はいつもそれは嫌な想いをされましたねと答えていますが、果たして問題は相手にだけあるのかと思うこともあります。
なぜなら、場に適した格好をしていなければ、十分なサービスを受けられないということは、日本にでもあります。
身だしなみのことで、嫌な想いをしないためにも、トラベル用アイロンを旅の定番アイテムの1つに加えても良いのではないでしょうか。